今回の紹介は、コピーできない文字のコピーを可能にする!
フリーソフト「コピット」です

Windows上には、メッセージや画面の文字などコピーしたくてもできない文字が、存在します。筆者の場合は、フリーソフトの画面説明などを書くときに画面のプロパティの文字などがコピーできれば良いなといつも思っていました。そんなときに不意に出会った
フリーソフト「コピット」の紹介です
(あるわけないと思っていたら探していたら本当にあったのでびっくりしました(笑))

主な機能として

文字抽出機能
起動している画面(ウィンドウ)や表示されているメッセージから文字を抽出し保存することができます

起動しているアプリケーションごとに文字を抽出することができます

文字をコピーする方法もさまざま用意されておりとても便利に使用することができます

主なコピー方法

  • クリップボードにコピー
    選択されたソフトの文字を「コピー」ボタンにより、クリップボードにコピーします
  • ファイルに保存
    選択されたソフトの文字を「保存」ボタンにより、テキストに保存します
  • 指定ファイルに保存
    選択されたソフトの文字を「環境設定」の「指定ファイルに保存」を選択することにより指定したファイルに常に保存します
    この機能は大量に情報を保存した場合に便利です(上書きをしない場合)

主な取得可能な文字
ウィンドウタイトル、ダイアログ上の文字列、ボタン上の文字、テキストボックス内の文字列、リストビュー及びリストボックス内の選択行の文字列、ツリービュー内の可視行、ステータスバーの文字列など-ReadMeより引用
(フォルダを選択すると中のものが「見えているツリービュー項目」として名前が抽出されるため資料を作る場合にも便利です)

記事を書くだけでなくシステムに表示されているエラーメッセージをテキストに保存し担当SEに伝えればトラブル対応が迅速になるかもしれません(笑)
(筆者もあまり英語が得意ではないのでサポートに英語のエラーメッセージを読んでくださいと言われるのは苦手なんですよね・・・・汗)

マウスキャプチャ機能
Shiftキーを押しながら取得したい文字にマウスカーソルをあてるとマウスカーソルのあたっている部分だけの文字を取得することができます

すべてのソフトで使用できるわけではないようですが、この機能はすごく便利です

プロパティ機能
ウィンドウ名、位置・サイズ、親のプログラム、場所などの情報を表示することができます

この機能は開発者向けぽいですが、表示されている位置やサイズが簡単にわかるのはとても助かります
たとえばメモ帳だと下記のように表示されます
ウィンドウ名:Readme.txt - メモ帳
位置・サイズ:{ -4, 1028, -4, 742 }; 1032 x 746(最大化)
親プログラム:NOTEPAD.EXE
場所:C:\WINDOWS\system32

あとプロパティ機能についている「場所を開く」機能も助かります

等があります

ショートカットキーも豊富に用意されておりかなり便利に使用することができます

筆者のようにフリーソフトに記事を書いている方またはサポートセンターにびっしとメールを送り付けたい方にお勧めのフリーソフトです
(メールアドレスを教えてくれない人も多いですが・・・・・・汗)

フリーソフト コピット!

主な使用法として

  • 取れない文字のテキスト化
  • メッセージの証拠残し(笑)

以下のサイトからダウンロードできますので、興味のある方はどうぞ
コピット!(Copit!)(Vector)

作者のサイトはこちら
電脳レストハウス「梅ちゃん堂」ホームページ

過去にこの作者のフリーソフトを紹介しています!こちらも良いフリーソフトなので気になる方はどうぞ!!
フリーソフト ホームページのチェックと保存に最適 Website Explorer

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