今日は、筆者が勝手に応援している「きたみ りゅうじさん」が久しぶりにSE系の新しい本を出版したので紹介したいと思います!!
(なかなか読む時間が取れず、やっと連休で読むことができたのでおくればせながらの紹介です!)

そのタイトルは「SE業界ありがち勘違いクリニックリターンズ」Dr.きたみりゅうじの“IT業界の勘違い”クリニック/Tech総研のサイトの内容を本にまとめた本で「SE業界のありがち勘違い」続編になります。今回も「SE業界のありがち勘違い番外編」や「今回のお話どうでした?」など本でしか読めない内容も満載でSEを知るのに、ちょうどいい内容に仕上がっています

今回筆者が心に残った内容としては

やっぱりSEって、英語バリバリなわけだよね?
SE=英語のできる人というよい幻像を吹き飛ばす内容が書かれています

もちろん英語バリバリのSEも存在しますが、筆者は英語のできないSEの一人で両親は英語ができないのになんでプログラムができるのか不思議がっていました
(このサイトをいつも見てくれている方はご存知ですよね(笑))

SEって「コンピュータ大活躍な映画」が好きだよね?
SEは「コンピュータ大活躍な映画」が好きだと思っている人への勘違いが面白く書かれています

実は・・・筆者は「コンピュータ大活躍な映画」好きです!・・・汗、ただキーボードのそんなとこ一生懸命叩いても何もできないでしょとか、そんなに速くは起動しないなど思うことはあります(笑)

SEが3Kなんて、ウソっぱちだよね?
最近人材不足が騒がれているSEに3Kのことをごまかして、なんと就職してもらおうとする悪しき経営者の実態が書かれています

この件については年々酷くなっている気がします。確かに物作りの会社なので自分の失敗やこだわり等で、帰りが遅くなるのはしょうがないと思うのですが、明らかに残業して、休日もでないと間に合わない工数で作業させて、残業は一切払わないなど好きなだけでは乗りきれない今日この頃です・・・涙

「事件は現場で・・・起きていません」
2000年問題の時におこったSEの悲しい悲劇が書かれています

筆者も待機を命じられました・・・懐かしい・・・・

等があります

筆者もSEを10年以上やっているので、よい部分も悪い部分のたくさん見てきましたが、これからSEを目指す若い人たちが、SEどんな業界かを知るのにちょうどいい本に仕上がっています!これからSEを目指す人にいお勧めの一冊です(笑)
(筆者はこの本の帯についているDr,きたみのオリジナル・ネックストラップを抽選で100名様にプレゼントに惹かれました・・・汗)

その他、関連記事もありますので興味のある方はどうぞ
キタ印工房

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