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【NEWS】MS、パソコンの“Windows Vista対応度”を診断できるツールのβ版を無償公開
のニュースです

今日、筆者が気になったソフトニュースは
窓の杜 - 【NEWS】MS、パソコンの“Windows Vista対応度”を診断できるツールのβ版を無償公開
です。

発売が待ち遠しい「Vista」がある意味、恐怖の診断ツールを提供しました

記事を読んで見ると

米Microsoft Corporationは18日(現地時間)、自分のパソコンや周辺機器の“Windows Vista対応度”をウィザード形式で手軽にチェックできるツール「Windows Vista Upgrade Advisor」の英語版をベータ公開した。Windows XPに対応するフリーソフトで、現在同社のホームページからダウンロードできる。

来年1月に一般向けの出荷が開始予定の次期Windows“Windows Vista”は、ウィンドウを3D表示できる新ユーザーインターフェイス“Aero”など、さまざまな新機能を備えているが、新機能をフル活用するにはDirectX 9に完全対応のビデオカードなどが必要。また、周辺機器などのデバイスドライバーも、Windows Vista専用のものが必要となる。

「Windows Vista Upgrade Advisor」は、ハードウェアの専門的な知識がなくても、自分のパソコンがWindows Vistaの最低動作環境を満たしているかどうかや、新機能を利用できるかどうかをウィザード形式で手軽に診断できるソフト。また、現在利用している周辺機器などのドライバーが、Windows Vistaに標準で用意されているかもチェックできる。なお、診断手順や結果はすべて英語表示であり、編集部で試用したところ周辺機器名などの日本語は文字化けした。

本ソフトを起動後、画面上の[Start System Scan]ボタンをクリックして診断を開始すると、まず“Elegant User Experience with Windows Aero”“Watch and Record TV”といった、Windows Vistaで利用できるさまざまな機能が、チェックボックスつきで一覧表示される。

一覧から自分が利用したい機能をチェックして[NEXT]ボタンを押すと、診断結果画面に切り替わり、Windows Vistaの最低 動作環境を満たしているどうかが画面最上部に表示され、その下には選択した各機能が利用可能かどうかが表示される。利用不可能な場合、たとえば“Aero”なら“Pixel Shader 2.0をサポートしていない”といった利用できない理由や、“ビデオカードを変更する”といった解決方法が表示される。

続いて[NEXT]ボタンを押すと、現在パソコンに搭載・接続されているビデオカードやプリンターといったPCパーツ・周辺機器がチェックされ、Windows Vistaに標準でドライバーが用意されているデバイスと、用意されていないデバイスに分けて一覧表示される。なお、各デバイスのメーカーがWindows Vista用ドライバーを用意しているかどうかまでは診断できないので、標準で非対応のデバイスについては、一覧に表示される製品名やメーカー名をもとに、ユーザーが自分で対応状況を調べる必要がある。

さらに[NEXT]ボタンを押すと診断終了の画面になり、診断結果の印刷や、HTML保存が可能。

と書いてあります

筆者も早速試してみたのですが、ドライバーのチェック(Vistaの対応ドライバーがあるもの、手動インストールが必要なもの、存在しないものが一覧で表示されます)が一番悲惨で、対応していないと表示されたハードの方がほとんどでした・・・涙

Bata版なので発売近くなれば状況も変わるかもしれませんが、先に死刑宣告を知りたい方は、ぜひお試しを・・・

その他、関連記事もありますので興味のある方はどうぞ
Windows Vista Get Ready

フォトレポート:あなたのPCはVistaに対応できるか--MSが診断ツールを提供 - CNET Japan

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