今回の紹介は、MicrosoftのPDF対抗兵器「XPS」をWindows XP上で使えるようにする
フリーソフト「XPS Essentials Pack Version」です

インターネットで文書を簡単に観覧することができるファイル形式といえばPDFが有名ですが、そのPDFに対抗してマイクロソフトが用意した「XPS」ついにWindowsでXPでついに使えるようになりましたので(Vistaにはすでについています!!)
今回はフリーソフト「XPS Essentials Pack Version」の紹介です

主な機能として

Microsoft XPS Document Writer
プリンタに「XPS文書」を作成できるプリンタが作成されます。あとは作成された「Microsoft XPS Document Writer」に印刷することにより「XPS文書」を作成できます

作成スピードも思って以上に早くなかなかよい感じです

XPS Viewer EP
作成した「XPS文書」をさまざまな機能を使用し便利に見ることができます

テキストコピー、文章の検索、ページの表示倍率など文章を参照するのに必要な機能はすべてそろっています(笑)
(特にページの倍率は10%から3000%とかなり広い範囲で選択ができかなりスムーズに表示することができます)

.NET Framework 3.0をインストールすれば、Viewer EPでなくてもInternet Explorer上で「XPS文書」を閲覧することも可能ですが、少し速度が遅いため急いでいるときには「XPS Viewer EP」で見ることをお勧めします

エクスプローラ上で「XPS文書」のサムネイル表示機能
エクスプローラ上で「XPS文書」のサムネイル表示が可能になります

「表示」-「最小版」を選択することによりサムネイル(中身の状態が少し見えるやつです!)で表示されている状態を見ることができます!

アクセス許可の設定
Microsoft Windows Rights Management Services(IRM)をインストールをすることにより「RMアカウント認証」でアクセス制限をかけることができます

Office 2007では標準機能になっているのですがIRMを利用することにより観覧の制限をかけることができます

デジタル署名の設定
ドキュメントの発行者をデジタル署名で確認したり署名を付けたりすることができます

デジタル証明書を持っていないとこの機能はつかえませんがこれはらは必要になってくる機能です!

等があります

「PDF」は歴史が長いので結合、分割、パスワード設定などかなり使える機能があり比べてみると「XPS」はこれからのシステムという感じではありますが、初回のバージョンにしてはなかなかよい動きを魅している気がします!これからのマイクロソフトに期待大です(笑)
(マイクロソフトがWindowsUpdateですべての端末にインストールしてくれば逆転もあるかもしれません!!)

マイクロソフトのフリーソフトで電子文書にしたいそんなあなたにお勧めのフリーソフトです

フリーソフト XPS Essentials Pack Version

主な使用法として

  • マイクロソフトの電子文書管理

以下のサイトからダウンロードできますので、興味のある方はどうぞ
ダウンロードの詳細 XPS Essentials Pack Version 1.0

XPSを使用する動作にはMSXML6.0が必要なので必要な方はどうぞ
ダウンロードの詳細 Microsoft Core XML Services (MSXML) 6.0

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