今日の紹介は、最近勉強中です!!
MySQL、独自のトランザクション処理対応 DB エンジンを準備中
のニュースです

今日、筆者が気になったソフトニュースは
Japan.internet.com Webテクノロジー - MySQL、独自のトランザクション処理対応 DB エンジンを準備中
です。

最近、PHPを勉強するようになりMySQLがすごく身近になって
きたのですが、どうやら独自のトランザクション処理を開発して
いるようです!!

記事を読んで見ると

オープンソースデータベース会社 MySQL AB が、Oracleの手の内に入った『InnoDB』の代替品となり得る、独自のトランザクション処理対応ストレージエンジンを開発している。

新エンジンの開発コード名は『Falcon』で、Jim Starkey 氏によって開発が進んでいる。

同氏は、MySQL AB が2月に買収した Netfrastructure の創設者だ。

MySQL AB が Starkey 氏を迎え入れたのは、新しいトランザクション処理対応ストレージエンジン開発に協力してもらうためで、Oracle が昨年買収したデータベース会社Innobase のエンジン InnoDB を置き換えることが狙いだとする憶測があった。

MySQL AB のマーケティング担当副社長 Zack Urlocker 氏は取材に対し、Falcon は InnoDB を置き換えるものではないと述べた。

「われわれは少し前から、ストレージエンジンを差し替えできるアーキテクチャを採用しており、改良を続けている。

InnoDB は、これまでで最も成功しているエンジンだ。

わが社は Oracle との契約を更新したし、たとえ更新しなかったとしても、InnoDB は『GPL』ライセンスのソフトウェアなのだから、顧客が使用しているものを置き換えるつもりはない。

InnoDB は良いエンジンだし、Oracle は良きパートナーだ。

しかし、多くの異なるエンジンが求められていることも認識している」

そのため MySQL AB は、差し替え可能な他のストレージエンジン開発を促進するべく、API を公開しようとしている。

なお、データ管理ソリューション会社のSolid Information Technology は先週、InnoDB の代替品になり得るものとして、自社のエンジン『solidDB』を MySQL に組み込めるようにすると発表した。

Urlocker 氏によると、Falcon プロジェクトでは主に、大規模化する Web アプリケーションという概念に取り組んでいるという。

Urlocker 氏は次のように述べた。「Starkey 氏が行なってきたのは、CPU の高性能化やメモリの大容量化という、最近のハードウェアの利点を活かすことだ。

データベースによる負荷とロック状態を最小化し、大規模化するアプリケーションにおいて、非常に効率的な運用を実現するアーキテクチャだ」

Falcon は、MySQL の標準ストレージエンジンになる訳ではない。もちろん、その点では InnoDB も同じだ。

Urlocker 氏は、「標準のストレージエンジンは、これまで常に『MyISAM』だった。これは、今後も変わらない。

より多くのエンジンを標準添付することは検討するかもしれない」と述べた。

こうした新しいストレージエンジンの活用による強みが、年内にリリース予定の次期版『MySQL 5.1』の重要な要素の1つだ。

と書いてあります

どうやら差し替え可能なAPIを公開するようです!

仕事でやるのであれば、選択肢が増えると悩まなくては
いけないので大変ですが、作り手としては楽しみです!

その他、関連記事もありますので興味のある方はどうぞ
MySQL AB 世界でもっとも普及している、オープン ソース データベース

日本MySQLユーザ会

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