今回の紹介は、シンプルなだけじゃない
フリーソフトTeraPadです


サクラエディタの記事
のところで
筆者がどのようにテキストエディタに出会ったかを
紹介したのですが、テキストエディタは本当に重要な
ソフトの一つで色々な用途で使用できます

今回はそのテキストエディタの中からシンプル
を売りにしたフリーソフトTeraPadの紹介です
(シンプルとはいっても、メモ帳よりは高機能です!!)

シンプルが売りなだけに
インストールしただけではメモ帳と余り変わらない
ように見えるかもしれませんが、設定を変更することに
よりかなり使いやすいソフトになります!

筆者のお気に入り設定/機能は

 右クリックの送るに入れる
 右クリックの「送る(N)」で「TeraPad」を起動できる
 ようにします

 筆者のように複数のテキストエディタを使い分けている
 この設定が役に立ちます

 Windowsの「スタート」-「ファイル名を指定して実行(R)」
 でSendToと入力すると「SendTo」フォルダか起動するので
 その中に「TeraPad」のショートカットを作成します

 折り返し設定
 指定した文字数で文字を折り返します
 (筆者のような職種の人間には重要で固定長のデータを見る
 時に便利です!もちろん値は1024・・・・笑)

 「表示(V)」-「オプション(O)」-「基本」タブ
 の「指定の桁数で折り返し(W)」と「縦線を表示(V)」に
 チェックをつけます

 カーソル行に下線を表示する設定
 カーソル行に下線が表示されます

 あると結構入力が楽になります!
 (色を青にするとより筆者好みです)

 「表示(V)」-「オプション(O)」-「基本」タブ
 の「カーソル行に下線を表示(E)」にチェックをつけます

 起動時にIMEをONにする設定
 起動と同時にIMEを立ち上げます

 起動してから文字を入力する割合が多い人は
 つけておくと便利です  

 「表示(V)」-「オプション(O)」-「基本」タブ
 の「起動時にIMEをON(M)」にチェックをつけます

 Tab、空白を表示する設定
 Tab、空白を表示します

 プログラムでデータを取り込むときに半角2個のスペースと
 全角スペースでは結果が違ってきます!
 メモ帳では見えないので本当に助かります

 「表示(V)」-「オプション(O)」-「表示」タブ
 の「TAB(T)」/「半角空白(H)」/「全角空白(Z)」にチェック
 をつけます
  
 行番号をつける設定
 標準で使用している場合も行番号を付けます

 「表示(V)」-「オプション(O)」-「表示」タブ
 の「ルーラ/行番号」のチェックを外します

 通常の文章を書くときにも行番号がでていると
 結構使いやすくなります!

 サイズ表示
 「F4」ボタンをクリックすると下部にサイズが
 表示されます
 
 ファイルのサイズに制限がある場合は保存する前に
 わかるのでとても便利です

 各種編集モード 
 HTML, Perl, Ruby, C/C++, VB, Delphiなどの開く
 ファイルにあった編集モードが用意されています

 プログラムを書く筆者には必須の機能です

です

上記以外にも検索機能、置換機能、変換機能等かなり
充実しており本当に長く使えるソフトとなっています

といって終わりたいのですが、タイトルの
ところにシンプルなだけじゃないと書いて
ある理由が残っていました

実は、この「TeraPad」には様々な外部ツール
が存在し登録することにより機能を拡張すること
ができます!!

・TeraPadでメールを送るための外部ツール
・編集中のテキストの行単位での並べ替えの外部ツール

など、とても使えるツールばかりです

シンプルに使うもよし拡張機能を追加し高機能に
使うもよし、ぜひ好みにあった「TeraPad」を使用
してみてください!
(筆者的にはレジストリーを汚さないのもポイントです)

主な使用法として 
 ・便利なテキスト編集

以下のサイトからダウンロードできますので、興味のある方はどうぞ

TeraPad (Vector)


作者のページ

ToClip for Windows


外部ツールが気になる人はこちら

Tategoto is here. - TeraPad Family



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明日の記事は、一年のまとめのような記事にするつもり(予定)
なので、今年最後のソフトウェアの紹介になります

テキストエディタに始まりテキストエディタに終わる
そんなことに感動しているのは筆者だけでしょうか!


ではまた